塗装工事の施工状況｜株式会社スペル

まずは先日のブログでもご紹介致しましたが、高圧洗浄です。

これまでの汚れをしっかり除去していきます。

この後の塗装の密着にも関わりますので大切な作業になります。

続いて下塗り作業に入ります。

下塗りはシーラーといって、塗料の密着を高める役割があります。

全工程共通ですが細部まで丁寧に塗り、規定の塗布量を計算して塗装していきます。

下塗りが完全に乾燥したら中塗り作業に入ります。

中塗りとは、上塗りの1回目とも言います。

この後もう一度塗装するからと言って手を抜かず規定の塗布量をしっかり塗装していきます。

最後は上塗りです。

規定の塗布量で丁寧に塗装することで見た目では中塗りの状態でも仕上がって見えますが、

塗料本来の性能を100％出すためには2度塗りが大切になってきます。

上塗りをする事によって、耐久性や耐候性が全然変わってきます。